内容説明
さまざまな場で幅広く活用されてきた『新編武蔵風土記稿』。この江戸時代後期の地誌の成立から流布の過程、記述内容の読み解き方や挿図の見方などを、各分野の専門研究者が解説。郷土や知らない土地の記録を調べたり、ひそかな名所旧跡を訪ねたり、町おこしのネタを見つけたり…。身近な歴史の宝庫『新編武蔵風土記稿』を使い込むための案内書。巻末には、520点を超える豊富な挿図の「全目録」を収録!
目次
序章 『新編武蔵風土記稿』を読む
第1章 『新編武蔵風土記稿』のなりたち
第2章 『新編武蔵風土記稿』の記述に郷土を読む
第3章 『新編武蔵風土記稿』の挿図に郷土を観る
第4章 『新編武蔵風土記稿』を現代に生かす
附録 『新編武蔵風土記稿』挿図目録
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