内容説明
政令指定都市、さいたま市。清水市長は「絆」「誇り」を柱に掲げて意欲的に都市経営へ臨んできた。そして、3期目。選ばれる都市へ、これまでの成長戦略をさらに加速するため「教育力」を新たな柱に据える。注目するのはトップクラスの五つの力だ。高い教育力を支えるのは何か。現場主義を貫く清水市長が取材を通して肌で感じた力の源を自らの言葉で語る渾身の一冊。
目次
序章 「しあわせ実感都市」とは何か
第1章 教育力で「選ばれる都市」へ。成長加速化戦略
第2章 現場へ足を運んで感じた「教育力」の素晴らしさ
第3章 「選ばれる都市」へ。日本一の教育文化都市をつくろう
第4章 さいたま市の教育力。五つのトップクラス
第5章 親と子の絆を深める子育て支援
第6章 「子どもが輝く絆で結ばれたまち」へ
著者等紹介
清水勇人[シミズハヤト]
昭和37(1962)年、埼玉県生まれ。さいたま(旧大宮)市立植水小、明治学院中・同東村山高、日大法卒。(財)松下政経塾卒塾(7期生)。衆議院議員秘書を経て、平成15年、19年、南6区(さいたま市見沼区)より県議会議員選連続トップ当選。全国初の議員提案による「防犯のまちづくり推進条例」、「スポーツ振興のまちづくり条例」を実現。平成21年5月さいたま市長に初当選。平成25年第8回マニフェスト大賞「首長グランプリ」「最優秀マニフェスト賞(首長)」受賞。平成29年5月さいたま市長に再選。日本サッカーを応援する自治体連盟会長、共栄大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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