目次
第1部 近世の民衆運動(近世幕藩制国家の枠組み;百姓一揆の作法;慶応四年一月三日鳥羽・伏見の敗戦と三月二十七日旗本殺害一揆)
第2部 近代の民衆運動(明治〇年代一揆の行動様式の特質;明治八年十一月、滿木清繁による「竹槍席旗」文言の「製造」;埼玉県域における民衆運動;明治二十五年小林清親による「竹槍席旗」図像の製造;明治二十五年第二回総選挙における選挙干渉と知事・警部長不信任(排斥)運動の展開)
著者等紹介
内田満[ウチダミツル]
1950年埼玉県生まれ。1974~2016年埼玉県公立学校教員(社会科)。2003年埼玉大学大学院教育学研究科修了。現在、フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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