奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書 シリーズ2<br> 奈良に蒔かれた言葉〈2〉近世・近代の思想

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奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書 シリーズ2
奈良に蒔かれた言葉〈2〉近世・近代の思想

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  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784878068300
  • NDC分類 121.5
  • Cコード C0021

内容説明

近世・近代の奈良では、古代の「首都」のファシリティーのほとんどを、今日までつなぐ営みが続けられた。この人類史上、類例を見ない都市機能の維持こそ、奈良本来のアイデンティティではないか。その本質を知る手がかりは、当時を生きた人々の記録や記憶から探り出すしかない。

目次

1 折口信夫の歌と思想―「葛の花」の歌をめぐって
2 近世・近代の万葉集研究
3 大和近代の風景と自然観・再考―大和ゆかりの宝物にみる「生き物」風物詩
4 新井白石の南北朝論
5 「鎖国日本」言説と永久開国論
6 樽井藤吉の軌跡と思想
7 井上円了が観た奈良の光―「大和紀行」と「大和論」

著者等紹介

中島敬介[ナカジマケイスケ]
奈良県立大学ユーラシア研究センター特任准教授、副センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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