奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書<br> 奈良に蒔かれた言葉―近世・近代の思想

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奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書
奈良に蒔かれた言葉―近世・近代の思想

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  • サイズ 46判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784878068232
  • NDC分類 121.5
  • Cコード C0021

目次

はじめに 奈良に蒔かれた言葉―奈良のイメージを「解凍」する
奈良県の思想史をめぐって
折口信夫の明日香
前登志夫と吉野
古都のヒト休み
コラム 安定のなかの危機―新井白石の炯眼に学ぶ
大和近代の風景と自然観一考―杉と桜の文化資源学 本多静六「吉野山の桜制復古」
コラム 奈良公園の人気者「ニホンジカ」と東京大学千葉演習林
「古都」の復興―近代日本における「奈良」という語り
コラム 「公論とは何か」―天誅組を出発点に
東大寺と「文化」のインスピレーション―観音院サロンと上司海雲
コラム 亀井勝一郎と入江泰吉―大和の風景をめぐる「滅びの姿」と「祈り」
養徳社の誕生―戦時期の奈良と出版文化
大正期の橿原神宮に関する覚書―“運動する宮司”菟田茂丸(うだいかしまろ)に着目して
林業経営学にみる近代化の光と影
『万葉集』の自然観
吉野山を護るために。
あるキリスト教伝道師が遺した「奈良」―アイザック・ドーマンの信念と心情
おわりに代えて―妖怪博士が観た奈良の「光」