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目次
第1章 「奈良名所廻雙六」―絵双六と絵図「ならめい志よゑづ」(奈良と絵双六;絵双六「奈良名所廻雙六」のコマを見る ほか)
第2章 幕末期の女性の生き方―「新販女庭訓振分雙六」をめぐって(絵双六にみる江戸の女性像;二つの振分雙六 ほか)
第3章 江戸版「春興手習出精雙六」から見えてくる寺小屋学習と庶民文化(江戸版「春興手習出精雙六」;「春興手習出精雙六」の紙面構造と双六遊びの特徴 ほか)
第4章 憧れの龍宮イメージと龍宮話の主人公たち―上方版「新板龍宮飛双六」をめぐって(上方版「新板龍宮飛双六」;絵草紙類における龍宮の描かれ方 ほか)
第5章 日本の絵双六のはじめは「浄土双六」(「浄土双六」の世界;「浄土双六」三つの起源 ほか)
著者等紹介
桝田静代[マスダシズヨ]
立命館大学英米文学科卒業。梅花女子大学大学院文学研究科児童文学専攻博士課程修了、博士号(文学)取得。第18回日本自費出版文化賞・大賞受賞。梅花女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。