内容説明
伝説の『ねじ式』50年目の真実。
目次
『ねじ式』の出現
写真と映像の引用
客観性とリアリティ
初ページの衝撃
『海へ』という作品とつげの海民の血脈
メメクラゲと異様な顔
夢と死生観、通路という共通項
不思議な中年男の登場
アフンルパル、両口スパナ、大きな手
対(つい)のパートナーとしての二人〔ほか〕
著者等紹介
矢崎秀行[ヤザキヒデユキ]
1956年甲府市生まれ。山梨県立甲府一高卒業。早稲田大学政経学部経済学科を中退して、東京の私塾「寺小屋教室」で日本思想史を学ぶ。同大政治学科に再入学して卒業。読売新聞東京本社に入社、新聞記者。文化事業部で展覧会プロデューサーを経て、現在、公立美術館のネットワーク組織・美術館連絡協議会事務局に勤務。夜の写真学校26期生。写真家・瀬戸正人氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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