内容説明
技術を磨け。とことん、技術を磨け。否認事件弁護の豊富な経験と実績をもつ第一線の弁護士たちが、さまざまな局面における問いに答え、技術を伝える。
目次
第4章 公判段階(公判段階で求められる弁護技術は何か。;「合理的な疑い」とは何か。―大阪母子殺人事件上告審判決を中心として ほか)
第5章 否認類型・事件類型(犯人性の争いにおいて留意すべきことは何か。;正当防衛の争いにおいて留意すべきことは何か。 ほか)
第6章 上訴・再審(一審有罪となった事件の控訴審で求められる弁護技術は何か。;一審有罪となった事件を控訴審から受任する場合に留意すべきことは何か。 ほか)
第7章 死刑事件(死刑求刑が予想される否認事件における最善の弁護活動とは何か。)
座談会 技術を磨け とことん、技術を磨け―後藤貞人さんに聞く