目次
第1部 「リーガル・ソーシャルワーク」とは何か?(「リーガル・ソーシャルワーク」とは何か?;ソーシャルワークは多種多様―実はすでにやっているかも;リーガル・ソーシャルワークで大切にしたいこと;本書のスタンス)
第2部 実践ケースから学ぶ弁護士によるリーガル・ソーシャルワーク(「子どもと安心できる生活を」DV被害を受けた知的障がい女性の想い;「困った親戚から財産を守れ」経済的搾取への援助;「どうせ少年院でしょ」帰る場所のない少年の付添人活動;「そこをなんとか」みんなで協働しながら詐欺被害を回復;「布団で寝たいよ」中年路上生活者の願い;「安全な家に住みたい」独居高齢者の転居と生活保護;「やめ続けるだけの人生じゃ意味がない」薬物依存症からの回復;「思い出を守りたい」塀のなかからの法律相談;「お金が足りない」社会福祉法人内弁護士の活動)
第3部 関係機関との協働に必要な用語集