Genjinブックレット<br> 刑罰に脅かされる表現の自由―NGO・ジャーナリストの知る権利をどこまで守れるか?

個数:
  • ポイントキャンペーン

Genjinブックレット
刑罰に脅かされる表現の自由―NGO・ジャーナリストの知る権利をどこまで守れるか?

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 78p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877984328
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0036

内容説明

2008年5月、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン職員が、調査捕鯨船団乗組員による組織的横領の証拠としてクジラ肉を持ち出した行為について、窃盗等の容疑で逮捕された。本書は、警察・検察・報道機関等によって事件の本質が隠され、真の民主主義を支えるジャーナリスト・NGOの調査活動を含む市民の表現の自由が危機に瀕していることを警告する。

目次

第1部 「クジラ肉裁判」とは何か?(“調査捕鯨”の不正を告発して逮捕―何が起きたのか?;NGO活動家にはジャーナリストと同様の調査活動の自由がある―クジラ肉裁判における弁護側の自由権規約に基づく主張)
第2部 ヨーロッパ人権裁判所の判例に学ぶ―ジャーナリストとNGOの表現の自由はどこまで守れるか?(デレク・フォルホーフ氏による講演から;講演会における質疑応答から)
第3部 鼎談 クラジラ肉裁判の隠された本質(事件に対する一般社会の冷たい反応とクジラ肉裁判の体による調査活動はどこまで許されるか?;刑事司法という権力にさらされて;クジラ肉裁判の隠された本質的問題とは?;表現の自由・知る権利の本当の意味;むすびに―私たちは今後どうするか?)