法曹の倫理と責任 〈上〉 - プロブレムブック (補訂版)

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法曹の倫理と責任 〈上〉 - プロブレムブック (補訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877982546
  • Cコード C3032

出版社内容情報

本書は、実務で遭遇する設例を通して、法曹倫理の基本的事項が習得できるよう構成。法科大学院のテキストとして、また弁護士の継続研修のテキストとして有用である。

刊行にあたって
凡例

第1章 弁護士の倫理
第1節 弁護士職務責任の規範と手続 3
 第1項 弁護士職務責任とは何か 5
 第2項 弁護士職務責任の法源 17
 第3項 弁護士自治 31
 第4項 綱紀・懲戒手続 41
 第5項 各国の弁護士倫理及び懲戒制度 56
第2節 受任・辞任と事件処理の倫理 65
 第1項 事件の受任をめぐって 66
 第2項 受任中の弁護士の義務(迅速な処理と報告) 85
 第3項 事件処理の決定権と弁護士の裁量 98
 第4項 辞任 108
第3節 利益相反と調整 111
 第1項 相談者や以前の依頼者を相手方とする事件の受任 113
 第2項 利益相反事件等の受任 120
 第3項 法25条違反の訴訟行為の効力 138
 第4項 複数当事者間の利害の調整 145
第4節 守秘義務 161
 第1項 守秘義務の根拠と範囲 163
 第2項 守秘義務と公共の利益 193
第5節 誠実義務と真実義務 209
 第1項 引き延ばしの可否 210
 第2項 真実義務 225
 第3項 不当訴訟の抑止 238
 第4項 証人のコーチ 247
 第5項 調停における信義誠実 259
第6節 相談・助言,調査及び交渉における倫理 261
 第1項 法則
弁護士職務基本規程(委員会第2次案)


下巻目次
(2004年4月下旬刊行予定)
第1章 弁護士の倫理
 第9節 刑事弁護の倫理
第2章 弁護士活動の拡大と責任
 第10節 弁護士の営業活動の限界(
 第11節 法律事務の独占と競争
 第12節 組織内弁護士の諸問題
 第13節 共同事務所の弁護士間の諸問題
 第14節 アクセスの保障と公益的活動

第3章 検察官・裁判官の倫理
 第15節 検察官の倫理
 第16節 裁判官の倫理 付 裁判官・検察官の懲戒手続

第4章 法曹の歴史と現状
 第17節 法曹の歴史と現状


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