龍谷大学 矯正・保護研究センター研究年報〈第1号(2004年)〉特集 改正少年法の検証

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龍谷大学 矯正・保護研究センター研究年報〈第1号(2004年)〉特集 改正少年法の検証

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  • サイズ B5判/ページ数 259p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784877982119
  • NDC分類 326.53
  • Cコード C3036

出版社内容情報

矯正・保護研究センターは、日本ではじめて刑事政策分野に特化した研究所として設立された。その研究成果を発表する研究誌(年1回発行)

目次

●特集/改正少年法の検証
改正少年法の検証と被害者問題……葛野尋之
20条2項送致の要件と手続……正木祐史
改正少年法における社会調査……岡田行雄
少年審判における「事実認定の適正化」──検察官関与をめぐる実務の動向とその問題点──……中川孝博
逆送後の刑事手続と少年の適正手続……渕野貴生
少年に対する量刑判断と家庭裁判所への移送判断……本庄 武
弁護士付添人による援助を受ける権利の公的保障……武内謙治

●個別研究
イギリスにおける刑務所の透明性の確保について……土井政和
イギリスにおける民営刑務所の現状……笹倉香奈
被拘禁者の国際人権保障の新たなメカニズム──拷問等禁止条約選択議定書の成立経緯とその内容・特徴──……今井 直宇都宮大学国際学部教授
精神鑑定と量刑──「著しい」程度に至らない責任能力の減弱──……滝本シゲ子
「被害者意見陳述」制度の運用に関する一考察──被害者陳述の意義と今後のあり方について──……吉村真性

●研究ノート
布川再審事件について……柴田五郎
神経科学における発展は生命倫理と生命権に影響を及ぼしうるか?……ヨアヒム・R・ヴォルフ(Jo

目次

特集 改正少年法の検証(改正少年法の検証と被害者問題;20条2項送致の要件と手続;改正少年法における社会調査 ほか)
個別研究(イギリスにおける刑務所の透明性の確保について;イギリスにおける民営刑務所の現状;被拘禁者の国際人権保障の新たなメカニズム―拷問等禁止条約選択議定書の成立経緯とその内容・特徴 ほか)
研究ノート(布川再審事件について;神経科学における発展は生命倫理と生命権に影響を及ぼしうるか?;Deaths in Custody in Japan:How can we prevent practices and procedures conducive to abuse the power? ほか)