司法の崩壊 - やくざに人権はないのか

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司法の崩壊 - やくざに人権はないのか

  • 目森一喜/斎藤三雄
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 現代人文社(2002/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877981020
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

桑田兼吉、天道浩太朗、川口和秀、上高謙一、福井雅樹は冤罪だ。彼らと司法と、どちらが正しいか白日の下に晒そう。山本集・辛淑玉・北村肇・海渡雄一のインタビューも収録。

やくざにも人権がある

Ⅰ 極道冤罪事件──桑田兼吉裁判
裁判で問われていること/逮捕に至る二つの伏線/悪い予感の的中/兄弟の思いやりを利用した取り調べ/違法な「共謀共同正犯」の解釈/山口組のボディーガード/検察側の主張/警護は必要だったのか/本来の「器量」論/「スワット」の実態/盗聴の可能性と週刊誌記事の証拠採用/司法ファシズムとの闘い/疑惑のビデオテープ/証言の変遷/歪曲された自白/裁判官は検察の代弁者か!?/桑田さん謀殺の疑い/やくざから国民へ適用される法/異例が日常化する恐ろしさ/桑田さんは無罪である
 ●桑田裁判傍聴記
 ●司・滝澤事件
 ●練馬事件判決からみる共謀共同正犯
 ●司法の住人たちの言動(1997~2002)

Ⅱ 冤罪──それぞれの闘い
Case1 天道浩太朗
    20年の闘い──裁かれない「国家の罪」
Case2 川口和秀
    キャッツアイ冤罪事件──仲間を勇気付ける包容力
Case3 上高謙一 
    逆転裁判──偏見に充ち満ちて法を逸脱
Case4 福井雅樹
    俺は殺していない──拘置所の中と外からの闘い

Ⅲ 箴言
Interview 山本 集(画家)