内容説明
明治の“岐阜”が今、甦る。岐阜県内42市町村を網羅。
目次
岐阜―岐阜県(隣接7県、三重だけうたわず;現在の面積より広くうたう ほか)
西濃(河川の恵み、肥沃な土壌の海津;「三川」海津市で合流、伊勢湾へ ほか)
中濃(旧城下の山県、製糸・製紙が盛ん;関の刃物、鎌倉時代に歴史始まる ほか)
東濃(八百津だんじり、舟運を色濃く;緑と水に恵まれた可児・久々利 ほか)
飛騨(イチイの原生林があった位山;飛騨、筑摩県廃止で岐阜県に ほか)
著者等紹介
小林浩二[コバヤシコウジ]
1946年埼玉県生まれ。1971年東京教育大学大学院修士課程地理学専攻修了。1975年東京教育大学大学院博士課程地理学専攻中退。2012年岐阜大学教育学部(岐阜大学留学生センター長)退官。専門分野はドイツ・ヨーロッパ地誌学、農業地理学。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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