岐阜駅物語

岐阜駅物語

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  • サイズ A4判/ページ数 181p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784877970239
  • NDC分類 686.53
  • Cコード C0065

内容説明

本書は、現在、高架下施設の完成でにぎわい何かと話題の多い「岐阜駅」を中心にして、明治20年1月に初代岐阜駅が加納駅として誕生以来、現在まで何代も変わった「駅の変遷」、「岐阜駅を走ったいろいろの列車」、それに、計画していた「鉄道高架工事記録」を含め、「岐阜駅全般」について総合的にまとめてみたものである。

目次

第1章 岐阜駅の変遷
第2章 岐阜駅を走ったいろいろの列車
第3章 JR岐阜駅前の名鉄線線路の変遷
第4章 JR岐阜駅周辺の鉄道遺跡を訪ねて
第5章 岐阜駅周辺鉄道高架化工事の記録
第6章 岐阜地区の進駐軍輸送の実態

著者等紹介

渡利正彦[ワタリマサヒコ]
1934(昭和9)年3月 神戸市生まれ。戦後岐阜市に住む。昭和31年3月岐阜大学工学部卒業。同年4月川崎航空機工業(株)(現川崎重工業)入社。岐阜工場にてバスの開発・設計に携わる。昭和62年からは天竜工業(株)で新幹線のぞみ号や、名鉄パノラマカーなどの車両用腰掛の開発・設計を担当。平成6年退職。現在鉄道友の会名古屋支部長。鉄道趣味としては、学生時代に当時まだ主力の蒸気機関車の撮影からスタートしたが、現在は、JR・私鉄を問わずあらゆる鉄道車両を対象とし、地域密着の立場から車両・列車の撮影のほか、関連する歴史についての記録・調査研究に心がけている。鉄道雑誌に中部地区関連の記録写真、論文などを多数発表している。岐阜県郷土資料研究協議会会員。中山道加納宿文化保存会会員。岐阜県・古地図文化研究会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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