内容説明
ポイントは「体内解毒」と「がん細胞が自滅(アポトーシス)する栄養補給」を同時に行うこと!
目次
1 食の力で「がん」を生き抜く(正常分子栄養学とは;がん細胞はとても賢い細胞である;がん細胞は糖が大好物;ナトリウム過多だとがん細胞の増殖が止まらない;ケトン体を味方につける ほか)
2 さあ、はじめよう!最強のレシピ(知っておきたい!「実践の心得」;がんの炎症を抑える食品;調理のポイント;おすすめの調理器具;さあ、はじめてみよう! ほか)
著者等紹介
秋山真一郎[アキヤマシンイチロウ]
医師・医学博士札幌医科大学卒。マギル大学臨床腫瘍学客員教授(カナダ・モントリオール)。平成8年宇宙開発事業団宇宙医学研究開発室医長、九段クリニック総院長兼免疫細胞療法センター所長等へて、令和元年9月NPO法人がんコントロール協会理事に就任。がん免疫療法と植物栄養素を中心とした栄養療法など副作用のない多角的療法で成果を上げている。2010年中国蘭州医科大学第二病院消化器病学客員教授。著書に「最新の癌免疫細胞療法―リンパ球療法から樹状細胞癌ワクチンまで」共著。2019Marquis Who’s Who lifetime achievement受賞。2021Marquis Industry Leaders受賞
森山晃嗣[モリヤマアキツグ]
NPO法人がんコントロール協会理事長。25歳の時に脳膜炎、喘息、皮膚炎等を併発し、薬漬けの生活になる。そんな時、農学博士にアドバイスを受け、栄養素療法に取り組み健康を回復。同時にロジャー・ウイリアムス博士の『いのちの鎖理論』に感銘し、正常分子栄養学を学ぶ。その後、全国各地で講演活動を行い、その参加者は100万人を超えている
森山瑠水[モリヤマルミ]
NPO法人がんコントロール協会理事。20代の頃、自身が精神科の薬を服用していた際に栄養療法で克服。食と栄養の勉強を始め、さまざまな疾患の回復に栄養素が大きく関わっていることを確信し、現在はNPO法人がんコントロール協会理事、ボタニック・ラボラトリー(株)専務取締役、(一社)健康指導師会副理事長として、がんや生活習慣病の方の栄養アドバイスを行っている
飯塚喬子[イイズカタカコ]
フードコーディネーター。26年前に大腸がんで夫を亡くした経験から、約30年間がん患者の栄養相談を行うようになる。正常分子栄養学に基づいた料理教室も開催する一方、一人一人が持つ個性や特徴にもとづき、より良い人間関係づくりに役立つ「個性学講座」なども開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。