内容説明
医療的な検査では心身に異常が認められなくても、脳の動きの軌道とリズムが乱れていると、心身のどこかに不調が現われ、くり返します。脳の動きが乱れる主な原因は、増え続ける電磁波と過剰なストレスの影響です。この本には脳の動きを整え、くり返す体の不調を改善する方法が紹介されています。
目次
プロローグ 誰も気づかなかった「脳の動き」の重要性
1章 頭蓋骨の中で脳は動いている(脳はどのように動いているのか;脳の動きは心身と深くつながっている ほか)
2章 脳の動きを整える「脳のセルフマネジメント」(生活編;応用編)
3章 手当てで脳の動きを整える(両手で頭に触れているだけ;手当ては現代医療を補完 ほか)
4章 メトロノームメソッドで脳の動きのレベルを上げる(脳のレベルを7つに分類;リズムがゆっくりするほど自然治癒力とパフォーマンスが高まる ほか)
著者等紹介
村上剛[ムラカミツヨシ]
1969年、東京都出身。柔道整復師、鍼灸師、あん摩・マッサージ・指圧師(国家資格)。33年の身体施術と20年にわたる心理療法に「脳の動き」の知見を加えて発展させ、その成果を2012年、アメリカの国際健康研究所にて発表。ドイツ心理学雑誌にも掲載される。世界中の研究者と交流。現在は、現代医学、代替療法を統合して脳と脊髄を中心とした「メトロノームメソッド」の普及に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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