内容説明
さらに進化した「ミミテック音読学習法」。国語力をいっきに伸ばす「丹田音読法」。1ヵ月で古典・国語、3ヵ月で英語が大得意に!!
目次
第1章 3ヵ月で国語の偏差値を25アップさせた体験記
第2章 国語力をいっきに伸ばす丹田音読法(丹田音読とは;武士が丹田音読を身につけた三大秘訣;丹田音読を身につける訓練法;丹田音読の基本は「丹田一音読」;丹田一音読に慣れたら普通のスピードで「丹田音読」)
第3章 長期記憶力と潜在能力を開花させる3D音フィードバック方式(自分の声がリアルタイムに聞こえるフィードバック方式;脳科学から見た寺子屋時代の音読・暗唱による能力開発法;3D音フィードバック方式がもたらした奇跡の能力開発法)
第4章 3D音高速学習法で速読能力や高速頭脳が実現(速く聞くだけで速読能力と高速頭脳が身につく)
第5章 すぐにできる大人の潜在能力開発法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こじ
7
3/5 あなたはどんな方法で言語を勉強しますか? 言語を勉強するときは音読するのが最も良い方法です。 言語はそもそもコミュニケーションの道具であり、話すことをベースに考えられているため、声に出すことで理解が深まるからです。 ちなみに、声に出すこと=アウトプットのため、アウトプットができずに悩んでいる方には最適なアウトプット法ではないでしょうか?2019/04/21
かす実
6
商業的なのでとりあえず総ページ数の半分くらい割かれてる体験記は読み飛ばす。丹田は腹の、声を出す時大切な場所というのは前に何かで読んで知っていた。平安時代の日本人がえらく喋るの遅かったのとかも、そもそも今と発声法が全然違ったのかもしれないなと。脳は実は自分の声が大好きである、という一文には通説と違うので度肝を抜かれた。自分の声は脳深部まで浸透するというようなことが書いてあった気がする。2018/09/12
ノリピー大尉
6
一音一音区切って読むのが脳の機能を高め、理解を促進するそうだ。丹田呼吸もマスターしたい。2016/03/22
のり
4
ミミテック音読学習法は、自分の声を何倍にも増幅して、自分の脳へフィードバックさせる学習法。一音一音読。学習器がないと効果はわかりませんが、声に出して一音一音、一字一句ハッキリとメリハリをつけて読むことの重要性がわかりました。訓練で読解力がつき、論理力、説得力、表現力もつき、話し上手になる。何かを覚えるときや子どもにもこの方法を試してみたいです。2016/01/14
リハヒロ
4
左脳ばかりでなく、右脳を使えと。言語中枢は左脳にあることがほとんど。右脳を使うためにもミミテックは良い学習方法のようだ。2014/10/25