目次
1 自閉症の脅威にさらされて―異常な反応に戸惑う日々
2 親として自閉症ほどつらい障害はない―確かな治療法を求めて
3 食事療法で自閉症が驚くほど改善―乳製品、グルテンを除去
4 医学の常識に一石を投ずる―「マミー!」と呼ばれる幸せ
5 解けてきた自閉症のなぞ―食物アレルギーな酵母菌との関係
6 ついにマイルズが正常な水準に!―全米に広がる食事療法
7 自閉症の研究が着実に進む―治療に本当に必要なこと
8 自閉症の脅威が完全になくなる日まで―子供の未来を守るため
著者等紹介
セルーシ,キャリン[セルーシ,キャリン][Seroussi,Karyn]
フリーランス・ライター。ANDI(食事療法のための自閉症ネットワーク)共同創設者。生物学的介入を活用する自閉症児の親のための季刊誌『ANDI News』共同編集者。2児の母親。世界各国の会議で講演し、自閉症の性質や治療法に関する新しい考え方について親の理解を深める活動を行なってきた。親と専門家が協力し、自閉症の早期診断と適切な治療が可能になることを目指している
大森隆史[オオモリタカシ]
1954年大分県生まれ。79年九州大学工学部大学院合成化学専攻修士課程修了。89年九州大学医学部卒業。2002年4月銀座サンエスペロ大森クリニック院長に就任。西洋医学、補完・代替医療の区別をなくした統合医療を基本に取り組み、有害物質除去を根底にした「デトックス(体内浄化)医療」を広げる。2008年1月福山中央病院(広島県福山市)に勤務。現在、サンエスペロ統合医療研究所(東京)を主宰している
馬渕和之[マブチカズユキ]
1968年鳥取県生まれ。広島大学工学部中退後、米国の大学に留学し、教育学修士課程修了。フリーランス翻訳者。一般社団法人日本翻訳連盟会員。特定非営利活動法人日本メディカルライター協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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のりきよ
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