内容説明
文章でせっかくのチャンスを失っていませんか?読まれるのが恥ずかしい、書くのが億劫、言いたいことが伝わらない…文章スクールで蓄積された誰でもすぐに使えるテクニック満載。
目次
プロローグ 文章が一気に見違える簡単テクニック!(文章で損をしている人に共通していること;うまく書けないもう1つの理由 ほか)
1 文章で恥をかかない「表現テクニック」(二重表現をしない;書き出しは超短文にする ほか)
2 文章で恥をかかない「文体テクニック」(読点「、」を多用しない;カギカッコと句点の使い方に注意する ほか)
3 プロが教える「とっておきのテクニック」(喜怒哀楽→理由→5W1Hの順で書く;意見→理由→反論処理の順で書く ほ)
エピローグ 文章を書くことは人生を豊かにする
著者等紹介
高橋フミアキ[タカハシフミアキ]
文章スクール主宰、作家。作家・井伏鱒二と同じ広島県福山市加茂町出身。20代のころ、文豪・中上健次氏と出会い、文学を志す。「ものを書くという職業があるかぎり、この世に無駄な人生などどこにもない」という言葉を信条に、ハートフルな文章を心がけている。広告代理店に10年間勤務し広告制作にもたずさわる。文章スクールの参加者は企業研修も含めて年間1000人以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
2
【図書館】読メやブログ、仕事でもプライベートでも短文を書く機会が増えたので、もっとわかりやすい文章を…と考え手にとってみました。さすが文章のかきかたを教えている人だけあって、とてもまとまっていて読みやすい一冊ですね。内容は、比較的オーソドックスなものが多かったですが、例をあげながら解説してあり、わかりやすかったです。2013/03/22
みさき
1
わかりやすかったです。私は文章力がないので、参考になりました。初心者向けでよかったです。2016/12/05
よねちゃん
0
分かりきったことも多かったが、思いもよらないようなテクニックもあった。2011/08/18