内容説明
いまさら、どんな言葉をかけていいかわからないあなたへ！「いい話し方」から「いい関係」がはじまる。
目次
プロローグ 夫婦にも“会話への気くばり”が大切（いっしょにいれば“会話は自然にできるようになる”は過去の話；これからは夫婦の会話にも聴く心得、話す心得が大切）
１章 頭のいい夫婦の「気くばり会話術」（夫婦の会話がいつも一方通行？；日常の会話をチェック ほか）
２章 「気くばり会話術」で親子も育つ（親子の会話にも気くばりが大切）
３章 いつまでも“いい夫婦”でいるために（中高年者をとりまく人間関係とは？；四〇歳を過ぎたら夫婦の将来について語り合う ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
13
日本人の語り合う力が落ちてきていると30年のカウンセリング歴を著者は言う。アイメッセージ、言ってはいけない言葉、相手のタイプ自分のタイプ等のテクニカルな話は、まず自分がそれをできるかと言うところから始まると思う。感情とはどうしようもできないもので頭ではわかっているアンチ理性的行動から抜け出せない。それができたら苦労はねえ！のだ。語り合う力が落ちてきた。余裕がなくなってきた。自己肯定感が落ちてきた。それを削られるのがいや。よくない方法で満たそうしている。そういうことかな。まずは自分を満たす。でもどうすれば 2023/11/29
pen
1
けっこううまく行っているとは思うものの、やはり思いやり、気くばりは大切なものだと実感。後半にある、子供への声かけタブーや、嫁姑関係などの気くばり、会話始まりのきっかけなどなかなか面白く読むことができた。2014/10/24
すジャーた
0
果たして実行出来るかどうか・・・＾－＾； 2009/06/04
