内容説明
日本は世界でも代表的な長寿国であり、その平均寿命は、2004年度で男性78.64歳、女性85.59歳になっています。しかし、現実は高齢になるほど健康障害を抱える人が増えています。私たちが本当に望んでいるのは健康長寿です。自ら現役100歳に挑戦する著者が、その実践的健康学に基づいてアロエベラの可能性を徹底的に分析していきます。
目次
1章 アロエベラこそアンチエイジングの主役(老化スピードを抑えることこそ長寿の本筋―高齢になるほど実年齢と健康年齢の差が大きくなる;「現役100歳」は誰にでも可能!―人は120~125歳まで生きられる!? ほか)
2章 糖鎖から見えてきたアロエベラの健康作用(糖鎖研究は生命科学の最先端;糖鎖は生命の秘密を解くキーワード ほか)
3章 アロエベラで免疫力を大幅アップ(病気対策には免疫システムの理解が不可欠;アレルギー症は免疫系の過剰反応から ほか)
4章 ここから現役100歳への挑戦がはじまる(国内外の長寿者たちが伝える元気の秘訣;生き方の選択も大切 ほか)
著者等紹介
久郷晴彦[クゴウハルヒコ]
1926年岐阜県に生まれる。1953年京都大学医学部薬学科卒業。薬学博士。現在、健康科学研究所所長。1971年から数年間、ヘルスサイエンスドクターとして旧ソ連ほか10カ国を訪ね、その後、成人病予防や免疫機能、保健食品等について研究を続ける。また、講演、執筆、テレビ出演等、日本人の健康向上のために幅広く活躍している。そのほか、栄養保健食品開発の研究者としても著名である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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