内容説明
問診・視診・聴診・触診の原点に回帰する新潮流。ごく普通の症状に隠された驚くべき病気を的確に判断。
目次
プロローグ これが米国・ハーバード大学式「診断テクニック」だ
1 風邪によく似た症状に患者も医者もだまされる
2 怖い脳の疾患が潜む「嘔吐」は医者にとっては油断できない症状
3 誰も知らない、誰も言わない大切な医者のインスピレーション
4 ありふれた薬による副作用が診断の思わぬ落とし穴に
5 診断は「なぞなぞ」と同じ、答えがわかってしまえば簡単に見えるが…
6 たった一つの聴診器があれば最新機器でもわからない病気が解明できる
著者等紹介
亀山元帥[カメヤマゲンスイ]
日本医科大学を首席で卒業、最優秀賞受賞。日本医科大学大学院博士課程修了後、英国・オックスフォード大学、米国・ハーバード大学に留学。医学博士。平成10年日本赤十字最高勲章受章。専攻は内科学。企業顧問医師(産業医)資格所有。東京・成城に在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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