内容説明
国際機構の多様性と多面性を知る「総合編」、「活動編」、「資料編」の3冊本の第1弾。「総合編」としての本書は、歴史的形成と発展、国際機構と国家の関係、国際機構の内部構成、国際機構の使命など第一線で活躍している専門家が詳説。
目次
第1部 今日の国際社会における国際機構の意義(国際機構の歴史的発展と現況;国際機構と法;国際機構の設立と解散;国際機構と国家;国際機構と個人・NGO・企業)
第2部 国際機構の内部構造(国際機構の組織構造;国際機構の意思決定;国際機構の財政)
第3部 国際機構の使命(平和と安全の維持;人権の主流化;貧困の削減;環境と資源の保護)
著者等紹介
渡部茂己[ワタナベシゲミ]
常磐大学国際学部教授、副学長。日本国連学会理事、事務局長
望月康恵[モチズキヤスエ]
関西学院大学法学部教授。元国連大学プログラム・アソシエイト、コロンビア大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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