法文化(歴史・比較・情報)叢書<br> 加害/被害

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法文化(歴史・比較・情報)叢書
加害/被害

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877912475
  • NDC分類 326.1
  • Cコード C3032

内容説明

テーマの「加害/被害」の関係がなぜスラッシュなのか。公害事件など関係の逆転現象さえあるように見える事態がある。いま法的な責任の所在について足場を固める必要性を説く。

目次

序 加害/被害―「加害」と「被害」の逆説
第1章 刑事法の領域から考える「加害/被害」―被害者の権利・利益重視の時代における刑事司法
第2章 命は金で買えるのか?―中国における犯罪被害者への金銭的賠償による死刑免除の是非をめぐって
第3章 明治前期の処遇にみる国事犯
第4章 公害・環境被害における加害と被害―司法的解決に関する政策学的考察
第5章 水俣病空白の十年
第6章 「加害/被害」を大学の中から考える―キャンパス・ハラスメントとデートDV

著者等紹介

堅田剛[カタダタケシ]
獨協大学法学部教授、法哲学。1950年生まれ。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てくてく

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被害者の権利・利益重視の時代における刑事司法、中国における金銭的賠償による死刑免除の是非、明治前期の国事犯の処遇、公害・環境被害における加害と被害、そしてキャンパス・ハラスメントなどの大学における加害・被害の問題を取り扱った論文を収録。論文集なので、各論文の方向性がばらばらな印象を受けた、また、最後の大学における加害・被害は、期待が高かったためか、あまりにもあっさりしていて残念だった。2014/02/18

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