目次
序 ネゴシエイション―交渉の法文化
第1章 英国の金融法制度の立法および改正におけるネゴシエイション
第2章 EUの「諮問会議」と「政府間会議」に見る交渉
第3章 暴力・支配・交渉―フェミニズムとDV防止法をめぐる問題
第4章 河川水資源の配分をめぐるネゴシエイションの諸相
第5章 条約体制と交渉行動―近世初頭のオスマン権力とエジプトのヴェネツイア人領事
第6章 交渉の場としての調停―19世紀プロイセンの勧解人Schiedsmann制度を題材に
第7章 交渉エクササイズによる文化差測定の試み
著者等紹介
林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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