21世紀国際史・学術叢書<br> ドイツ刑事法の啓蒙主義的改革とPoena Extraordinaria

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21世紀国際史・学術叢書
ドイツ刑事法の啓蒙主義的改革とPoena Extraordinaria

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877911546
  • NDC分類 322.34
  • Cコード C3032

内容説明

Poena Extraordinariaと呼ばれる刑事法上の概念が、刑事法の啓蒙主義的改革において果たした役割と意義について、カルプツォフの刑事法理論を取り上げつつ、仮説を提示し刑事法近代化前夜に光りを当てる。

目次

第1部 カロリーナ刑事法典と刑事法の啓蒙主義的近代化(カロリーナ刑事法典における法定証拠主義と糾問訴訟;「刑事法の啓蒙主義的近代化」のメルクマール)
第2部 Poena Extraordinaria、およびその啓蒙主義的刑事法改革との関係(Poena Extraordinariaとは;啓蒙主義的刑事法改革とPoena Extraordinariaの関係;啓蒙主義的刑事法改革とPoena Extraordinariaの関係に関わる仮説)
第3部 カルプツォフの刑事法理論に見るPoena Extraordinariaと啓蒙主義的刑事法改革の萌芽(ベネディクト・カルプツォフとその評価;カルプツォフの刑事法理論に見るPoena Extraordinariaと刑事法近代化)
まとめ―仮説は検証されたか
おわりに―啓蒙主義時代における刑事法改革の実務への浸透

著者等紹介

藤本幸二[フジモトコウジ]
1974年岡山県生まれ。1997年一橋大学法学部卒業。2003年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。一橋大学大学院法学研究科契約教員・講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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