内容説明
本書は条約上の対処システム、武力紛争としてのテロリズム対処、テロリズムに対する集団的措置、武力紛争との関係などを法理論的に整理し、抑止を含む効果的なテロリズムに対する取り組みを実践的に追及する。
目次
第１章 本研究の基本的視座と前提的考察
第２章 テロリズムに対する取り組み
第３章 条約上のテロリズム対処システム
第４章 武力紛争としてのテロリズム対処
第５章 テロリズムに対する集団的措置
第６章 テロリズムと武力紛争法の関係
第７章 結び
著者等紹介
坂本まゆみ［サカモトマユミ］
１９９６年防衛大学校人文社会学専攻管理学科卒業。中央大学法学研究科博士前期課程（２０００‐２００１）を経て、２００４年中央大学法学研究科博士後期課程修了。博士（法学）。防衛庁航空幕僚監部総務部法務課勤務
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