知的財産の研究開発過程における競争法理の意義―知的財産権概念の私的側面と社会的側面

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知的財産の研究開発過程における競争法理の意義―知的財産権概念の私的側面と社会的側面

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877911225
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C3032

内容説明

コンピュータープログラムのリバース・エンジニアリングを素材に、財産権の社会的側面を、独占、労働のみならず、知的財産並びに環境問題で生じる民事上の諸請求及び権利論の解決へ向けての法概念としても捉える。

目次

1 コンピュータ科学技術(ハードおよびソフト)の基礎(コンピュータ・プログラムの創作過程・実行過程および種類;コンピュータ・プログラムのリバース・エンジニアリング過程)
2 科学技術の革新と著作権保護目的の変化(科学技術の革新によって変化する著作物の性質および著作権理論;情報化社会における技術革新の意義 ほか)
3 知的財産の権利保護システムである特許権と著作権との比較対照(特許権保護システム;著作権保護システム)
4 コンピュータ・プログラムの著作権による保護と著作権侵害(表現とアイディアの分離理論;コンピュータ・プログラム著作権の侵害)
5 コンピュータ・プログラムのリバース・エンジニアリング(日本の判例と学説の動向;米国の判例の動向 ほか)

著者等紹介

高橋明弘[タカハシアキヒロ]
1954年生まれ。東京都出身。1978年日本大学法学部法律学科卒業。民間企業・事業所で勤務。1992年日本大学大学院法学研究科博士前期課程修了。1998年大東文化大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。専攻は経済法・著作権法・民法(総則・債権・家族編)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。