内容説明
おだやかにみえるが、ひとすじなわではいかない瀬戸内海。その昔、都から百済、新羅、高句麗の三韓(現、朝鮮)や、宋、斉の国(中国)への、航路の要所としての護衛を任ぜられた一族の、波乱に満ちた決死のものがたり。中学生~一般。
著者等紹介
盛重ふみこ[モリシゲフミコ]
1926年愛媛県今治市生まれ。日本児童文学者協会会員。著書に『ターナー島物語』(えひめ文化図書最優秀賞受賞。日興書籍)など
吉野晃希男[ヨシノアキオ]
1948年神奈川県生まれ。1972年東京芸術大学油絵科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- さむらいの本懐 文春文庫