出版社内容情報
1)こなゆき リンリン
あたり一面まっ白な雪の季節に真っ赤な手袋をした二人の姿が思い浮かべられます。きっとものすごい量の雪が降っているのでしょうが2人はへっちゃらなんでしょう。
2)七月の青空
眩しくて美しい景色が思い浮かべられますが、それは過去に生きていた人たちが守り、作ってくれたものだということを痛感しました。
3)月光
私はこの詩のような別れを体験したことがありませんが、いつかその時を迎えたらきっとこの詩を思い出すだろうと思いました
by 馬場結菜
◆もくじ◆
“夢の中に そっと”に捧げる序詞 宮中雲子
? 夢の中に そっと
・夢の中に そっと ・星のふるさと ・あかちゃんうまれた朝だから ・おかあさんの灯 ・お花のレストラン ・いいかおしてね ライオンさん ・ケーキの上のサンタクロース ・いちごとりんご ・にじ色の町 ・こなゆき リンリン ・四月 ・七月の青空 ・夕映え
? 小さな浜辺
・小さな浜辺 ・ポニー ・うさぎのマイク ・こんにちは さようなら ・地面に電車を かいたらね ・しゃぼんだまの中に ・午後の庭 ・きゅうりの花となすの花 ・もう少しだけ ・水の音 ・「睡蓮」 ・マリポーサ
? 星空・鈴の音色
・星空・鈴の音色 ・祈り ・水のゆくえ ・海のみえる学校 ・卒業 ・卯の花 ・あいちゃんとでんわ ・店のお店屋さん ・笹舟 ・月光 ・誕生日のあなたへ ・春になれば花を愛で ・とうろう流し
あとがき
宮本 美智子[ミヤモト ミチコ]
1948年 広島県に生まれる
鈴峯女子短期大学卒
1989年~2006年 木曜会に入会
宮中雲子、宮田滋子両氏に師事
1991年~1995年 主婦の友通信教室で若谷和子・宮中雲子両氏に師事
2001年 日本童謡協会入会
現在、年間童謡詩集「こどものうた」等に作品を発表している
阿見 みどり[アミ ミドリ]
1937年長野県飯田生まれ。学齢期は東京自由ヶ丘から疎開し、有明海の海辺の村や、茨城県霞ヶ浦湖畔の阿見町で過ごす。都立白鴎高校を経て、東京女子大学国語科卒業。卒業論文は「万葉集の植物考」。日本画家の長谷川朝風(院展特侍)に師事する。神奈川県鎌倉市在住。
目次
1 夢の中に そっと(夢の中に そっと;星のふるさと;あかちゃんうまれた朝だから ほか)
2 小さな浜辺(小さな浜辺;ポニー;うさぎのマイク ほか)
3 星空・鈴の音色(星空・鈴の音色;祈り;水のゆくえ ほか)
著者等紹介
宮本美智子[ミヤモトミチコ]
1948年広島県に生まれる。鈴峯女子短期大学卒。1989年~2006年木曜会に入会。宮中雲子、宮田滋子両氏に師事。1991年~1995年主婦の友通信教室で若谷和子・宮中雲子両氏に師事。2001年日本童謡協会入会。現在、年間童謡詩集「こどものうた」等に作品を発表している
阿見みどり[アミミドリ]
本名、柴崎俊子。1937年長野県飯田生まれ。学齢期は東京自由ヶ丘から疎開し、有明海の海辺の村や、茨城県霞ヶ浦湖畔の阿見町で過ごす。都立白鴎高校を経て、東京女子大学国語科卒業。日本画家の長谷川朝風(院展特侍)に師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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