コンテナ型仮想化概論

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  • サイズ B5変判/ページ数 336p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784877834784
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

5
OSの仮想化についての技術の歴史、使い方が記されている本。 今時、Docker一択ということで、ほかの選択肢やそれ以前の技術について知る機会が少ないが本書ではそうした欲求を満たしてくれる。2023/05/20

yshigeru

2
いきなりFreeBSD Jailの解説から始まるというシブい構成で、Solaris Zone、Linuxのコンテナ技術と、歴史をたどりながらコンテナ関連の技術を紹介している。コンテナというとDockerが有名になってしまったが、そこに至るまでの様々なアプローチの変遷を眺めるのはなかなか面白く、またgVisorやKata Containerのような次世代の技術にどうつながっていくのかという点も面白かった。たまにはこういう技術全体を俯瞰して眺めることができる本を読むのもよい。2021/05/08

Q

1
Dockerなどに代表されるコンテナと呼ばれるOSの仮想化について幅広く***試してみた***本。概論ではない。本書では様々な仮想化手法を具体的にコマンドでの利用感を説明している。コマンドの使い方からそれぞれの仮想化手法の初歩を理解するには良いのかもしれない。一方で各手法の差異を俯瞰したかったり、それらの仕組みを理解したい読者には別の本が良いだろう。筆者は主に技術的利点欠点からコンテナの将来を考えているがDockerを見るに使い勝手が重要なポイントになると個人的には感じた。2021/05/22

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