目次
実行環境を整えよ！
量子力学の「超」基礎を習得せよ！
自由空間中の電子の運動を計算せよ！
ディラックのデルタ関数を習得せよ！
電子波束の運動を計算せよ！
井戸型ポテンシャル中の電子の運動を計算せよ！
量子井戸に静電場を加える方法を解説するぞ！
静電場を加えたときの電子の運動を計算せよ！
量子井戸の形状を改良するぞ！
量子井戸へ電磁波を加える方法を解説するぞ！
量子井戸に電磁波を入射せよ！
１量子ビット量子ゲートを完成させるぞ！
量子井戸を並べる方法を解説するぞ！
２量子井戸の定常状態を計算せよ！
２量子井戸のラビ振動を計算せよ！
著者等紹介
遠藤理平［エンドウリヘイ］
東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了、博士（理学）。有限会社ＦＩＥＬＤ ＡＮＤ ＮＥＴＷＯＲＫ代表取締役、特定非営利活動法人ｎａｔｕｒａｌ ｓｃｉｅｎｃｅ代表理事。利酒道二段（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Q
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14章でPythonを使って作る量子コンピュータ***シミュレータ***本。本物の量子コンピュータのしくみがわかるのではない。古典的なコンピュータのしくみを理解するためにゲームボーイエミュレータを作るのと似ている気がする。本書は誰に向けたものなのかわからなかった。量子コンピュータの利用者はQiskitなど量子計算のプログラミング言語で抽象的な理解を深めた方がいいだろう。量子コンピュータの中身を知りたい人材は本書のシミュレータでは満足しないだろう。2021/05/09
