内容説明
ＷＡＶファイルを自由自在に操る！音源データを加工して保存＆再生。モノラル変換、再生スピードの変更、波型生成、カラオケ化、逆再生などＷＡＶサウンド処理の基本と応用。
目次
ダンプ
左右のチャンネルの音を操作
モノラル変換
左右チャンネルの交換
サンプリングビット数変換
サウンドの一部を抜き出す
再生スピードの変更
テキストからＷＡＶファイルを生成
いろいろな波形を生成
ボリューム変換
バランス変更
カラオケ化
逆再生
直接再生
著者等紹介
北山洋幸［キタヤマヒロユキ］
鹿児島県南九州市知覧町出身。富士通株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社（旧横河ヒューレット・パッカード株式会社）、米国Ｈｅｗｌｅｔｔ‐Ｐａｃｋａｒｄ社（出向）、株式会社ＹＨＰシステム技術研究所を経て有限会社スペースソフトを設立。現在はＭｅｄｉａ Ｃｏｎｖｅｒｇｅｎｃｅの分野で活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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smatsu
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2008年出版だが読む価値はある。著者の北山氏は2000年代頃に技術書棚で時々名前をお見掛けした方で、結構面白い本を書かれていたと記憶する。本書はwavファイルの構造を説明し、様々な編集をして音声をいじるというネタで、C#やPythonでも同著者の本が出ている。WAVファイルと言うのは最近あまりお目にかかることはないがWindowsの最も基本的な音声データフォーマットで、非圧縮のPCM音源データが格納されることが多い。APIはDirectSoundやmmioは使わずsndPlaySound を呼んでいる。2025/05/18
