内容説明
1938年に書き上げながら、親族の反対により70余年封印されていた「悪魔」との対話。人間の「意識」がもつ可能性を解き明かすナポレオン・ヒル幻の新刊。
目次
アンドリュー・カーネギーとの出会い
「もう一人の自分」の偉大なる力
悪魔との対話
「流される」習慣
最も重要な告白
ヒプノティック・リズム
引き寄せの法則
代償の法則
善と悪は、常に同時に存在している
自制心について
成功は、常に過去に経験した失敗の数に比例している
「無限の知性」とつながる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
105
1938年より70年間親族に封印された禁書。悪魔との対話から人生の成功哲学を導く。悪魔が人間を支配する力は3つ。①流される習慣を②ヒプノティック・リズムの法則と②時間により思考習慣を固定化する。家族、学校、教会における目的が明確でない教育が人を流される習慣に陥れる。悪魔を出し抜く7つの法則とは❶目標を明確にする、❷自制心をもつ、❸逆境から学ぶ、❹環境の影響をコントロールする、❺時間(肯定的な思考習慣と知恵の獲得)❻調和(明確な目標に基づく行動による精神的、霊的、物理的環境の支配)❼警戒(計画の見直し)。2021/12/20
ehirano1
78
流されまくっている私には「自制心を持ちたければ、喋り過ぎない」が印象に残りました。この項目は頑張れるかもしれない、と思いました(失笑)。2023/11/29
Kentaro
33
エジソンは、自然の持つ秘密を、科学の分野において、どこの誰よりも多く発見した。そして、それは当時「奇跡」と呼ばれた。 彼がそうできたのは、彼が「もう一人の自分」を見つけたからだ。私はそのことを彼から直接聞いた。だが、もしそうでなかったとしても、彼の業績を見ればそれはおのずと明らかだ。「もう一人の自分」に身をゆだねることを知っている人間に、不可能なことは一つもない。人が本当だと思ったことは、すべて本当になる。本書は悪魔に支配されないための行動を悪魔との会話の体裁で紹介する。悪魔はどう囁いてくるかを教示する。2019/08/25
Carlyuke
26
約4年前の発売当初読了したが, 再読。面白かった。悪魔との対話という発想が興味深い。C.S.ルイスの「悪魔の手紙」という本も持ってはいるが読み終えていない。この本の方がなぜか読みやすい。自分の頭で考え, 流されることがないようにと教えている。著者のある種の能動的イマジネーションによって生まれた書物だ。最近文庫化された。価値のあることが書いてあるし, オリジナルの表現にも興味があるので再読後, この書物の英語版CDをオーダーした。車の中で聴きます。2017/10/23
moe*
22
改めて不安や恐怖との向き合い方、流されずに自分の信念をもち生きることの大切さについて学んだ。世の中には恐怖ペースで回そうとしている経済活動が多すぎる。自分と向き合いながら、何が真実なのか見極めていくことが大切。2022/06/22