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出版社内容情報
自分の仮説を証明するために、実際に太平洋をイカダで航海してしまった冒険家、トール・ヘイエルダールさん。帆船での共同生活や無人島での”サバイバル”体験を通じて、自分で考え、工夫し、自立して生きていくことの大切さを、子どもたちに伝えます。
<体験 コンチキ号の航海>特別授業の舞台は、大海原に浮かぶ帆船です。18人の子どもたちが、4日間かけて全長およそ200キロのオスロフィヨルドを一周する冒険航海に出かけます。古代人の知恵に思いを馳せながら、子どもたちは一人で生きるための強さを学びます。
<体験 無人島のサバイバル>第2回の舞台は、オスロフィヨルドに浮かぶ無人島。ヘイエルダールさんは、子どもたちに必要最小限のものだけを与え、自分たちの力だけで生きのびる方法を工夫させます。「子どもたちには無限の可能性がある。世界の若者が協力し合えば必ず理想の社会が作れるはずだ」ヘイエルダールさんは、政治、宗教、肌の色などを越えて人類全てが協力し合うことの大切さを訴えます。
著作権処理済(公共機関での館内無償上映・個人への無償貸出権)
2001年/VHS/カラー/ステレオHi-Fi/スタンダード/85分