内容説明
わたしたちが甘いものに惹かれる理由。いつものように、いつも以上に。わが家で、または友人宅やお店で。甘いものを挟み、その方の甘いものへの道程、愛する日常菓子、ハレの菓子、印象に残る喫茶など、甘いものについてのお話を伺いました。
目次
山本祐布子
重信初江
井出恭子
朝吹真理子
福田里香
なかしましほ
平野紗季子
後藤裕一
著者等紹介
内田真美[ウチダマミ]
料理研究家。長崎県生まれ。書籍や雑誌、広告など、幅広いシーンでレシピを提案する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(16年生)
13
「美味しいものは正義」なのだよなぁと思う1冊。内田さんもそうだけど、対談されてる方々のアンテナの高さにも驚く。そして皆、幼い頃から美味しいとこ行ってるんだなぁ。私も甘いもの好きで東京住みなので出てくるお店やお菓子がある程度わかって「うんうん、あれおいしいよね」とか「きれいだよね、あれ」みたいにうなづきながら読んじゃった。もう、食べられないけど読むだけで心が満足できた。やっぱり「美味しいものは正義」なのね(大切なので2回言う)2024/04/14
りょう
5
砂糖は体に悪いとか、カロリーがなんだとか、もうどうでもよし!甘いものは人生を豊かにする、闘う力をくれる!バンザイ!甘いもの!2023/09/13
Yuka
5
甘党のエッセイストやパティシエさんがひたすら好きな実店舗名をあげながら甘いもの愛を語る対談集 甘党なのでこういうのは大好き2023/06/06
あるぱか
4
対談に出てくる人たちが好きな方ばかりなので、気になって手に取りました。好きなお菓子や作り手としてのこだわりなど、それぞれの思いがぎゅっとつまったやりとりたち。読んでいて凄いなぁ、素敵だなぁと思う内容ばかりでした。一気に読み進めてしまったので、また時間をおいて読み返したいと思います。フードームードさんはぜひお取り寄せしたい。2023/06/30
Sa
3
私も東京に住んでいるけれど、別の都市に住まう人達の話みたいだった。ある意味ファンタジーのような。上流階級の人達のお茶会を覗かせてもらってるような気持ち。 アラボンヌーのショートケーキが食べたい。2023/06/27
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