出版社内容情報
理学者で天文台台長でもある著者の視点で「月と音楽」「戦争とプラネタリウム」「数学と努力」等、専門的な知識と日常の景色を重ねて語るエッセイ集。巻末には著者の戦争体験や教育理念の根幹が分かるNHKラジオ深夜便を収録。
目次
はじめに
第一章 星のカケラと人間のカラダ
第二章 非線形な過去・現在・未来
第三章 感度、共感、気立の良い学び
第四章 音と言語が心に響く
第五章 人はなぜ共存するのか
NHKラジオ深夜便
あとがき
著者略歴
著・文・その他:佐治晴夫
1935年、東京生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学物性研究所、松下電器東京研究所を経て、
玉川大学教授、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長を歴任、現在、同短期大学名誉学長。大阪音
楽大学大学院客員教授。北海道・美宙(MISORA)天文台台長。量子論的無からの宇宙創生にかか
わる“ゆらぎ”の理論研究で知られる。宇宙研究の成果を平和教育のためのリベラルアーツと位置づけ
た特別講義を全国的に展開している。日本文藝家協会所属。代表的著書として『14歳のための物理学
』、『14歳のための時間論』、『14歳からの数学』、『14歳のための宇宙授業』、『マンガで読む14歳のた
めの現代物理学と般若心経』、『男性復活!』(以上、春秋社)、『詩人のための宇宙授業』(JULA出版局
)、『夢見る科学』(玉川大学出版部)、『量子は不確定性原理のゆりかごで宇宙の夢をみる』(トランス
ビュー)など、80冊を超える。
内容説明
答えのない問いを考える77篇。理学博士佐治晴夫が宇宙と生命を結ぶ。
目次
第1章 星のカケラと人間のカラダ(星を見ることで宇宙を体験できる?;流れ星、その美しさの奥に潜む脅威 ほか)
第2章 非線形な過去・現在・未来(過去も未来も現在?;宇宙に学ぶ人生の歩き方 ほか)
第3章 感動、共感、気立ての良い学び(日常のなかに非日常を見る;自然な学問の姿としてのリベラルアーツ ほか)
第4章 音と言語が心に響く(なぜ口は顔の真ん中にないのでしょう?;音楽のルーツを訪ねて ほか)
第5章 人はなぜ共存するのか(人間関係って実はシンプル?;若い方たちに伝えたいこと ほか)
NHKラジオ深夜便 「明日へのことば」~人生の星をつかみ続けて
著者等紹介
佐治晴夫[サジハルオ]
1935年、東京生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学物性研究所、松下電器東京研究所を経て、玉川大学教授、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長を歴任。現在、同短期大学名誉学長。大阪音楽大学大学院客員教授。北海道・美宙(MISORA)天文台台長。量子論的無からの宇宙創生にかかわる“ゆらぎ”の理論研究で知られる。宇宙研究の成果を平和教育のためのリベラルアーツと位置づけた特別講義を全国的に展開している。日本文藝家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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trazom
けんとまん1007
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