内容説明
いつでも、どこでも、だれでもできる、たからさがし!身近な自然ともっとなかよくなれる。約200種の草・花・木が観察できる。巻末に植物の基礎知識とQ&Aつき。さあ、おさんぽに出かけよう!
著者等紹介
矢原由布子[ヤハラユウコ]
絵本作家、イラストレーター、ハンコ作家。1980年、京都府生まれ。神奈川県在住。着物に手刺繍を施す職人一家のもとで生まれ育つ。小学生から絵画教室へ通い、京都市立銅駝美術工芸高等学校・図案科(現デザイン科)でデザインを学び、京都造形芸術短期大学・ランドスケープデザインコースで庭や樹木について学ぶ。植物との出会いは、娘とのお散歩がきっかけ。植物観察を記録した「花日記」を2020年3月から制作し、日々がさらに色鮮やかになる
鈴木純[スズキジュン]
植物観察家。1986年、東京都生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、青年海外協力隊に参加。中国で2年間砂漠緑化活動に従事し、帰国後にフリーの植物ガイドとして独立。徒歩10分の道のりを100分かけて歩く植物観察会を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gururi
18
町の中で見つけれる植物の絵本図鑑。情報量多くて楽しい。植物以外にも虫や鳥さんなどもいて良い。何気ない親子の会話もほのぼのしてまた良い。お散歩したくなる!2024/05/25
えつ
11
これは一家に一冊あると良いかも。優しいタッチのイラストが可愛らしい。お母さんとムクのやり取りも可愛らしい。季節ごとの植物にくわしくなれそう。わたしも息子との散歩中に可愛いお花を見つけて、名前が分からなくて、写真を撮って、母に送って聞いたんだー。“コマツヨイグサ”だったよ。載ってた!これは絵本というよりも図鑑。お散歩のお供にあったら最高だな〜!2025/07/17
がらす
2
散歩に出かけて見つけた植物たちの記録と娘の育児記録を兼ねたような絵本です。丁寧に描き込まれた植物の絵もコミカルな人物の表情も魅力的なのですが、1ページあたりの情報量があまりにも多いのでちょっと疲れてしまいました。巻末には植物学者の先生による基礎知識解説やQ&Aがついています。2022/05/10
まるす
1
街中の植物を観察した本。水彩なのかな?淡い色味で細かく植物や街が描かれていた。所々に虫や鳥もいて愛情を感じる。2023/02/25
NOYUKI
1
これはもう図鑑だー。読んであげることはなかなか難しい。索引もあるし。そして、植物観察家?の鈴木純さんの巻末の付録も面白い。何よりも、矢原さんの絵が優しくて、でも正確で。とても好き。眺めるためにちょっと欲しくなる。2022/09/26
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