内容説明
虫や蝶や鳥が集うサスティナブルな庭作りのアイデアと野菜・ハーブ・果樹から雑草まで、食べて美味しい88品種。おすすめの食べ方やレシピも紹介!
目次
1章 まずはこれから!簡単栽培
2章 強さが自慢のハーブ
3章 虫と無縁のベリー
4章 花を楽しみ、さらには食べる
5章 勝手に育つ雑草・野草
6章 太陽の恵みの夏野菜
7章 植えっぱなしの果樹
8章 気軽に育てるキッチンガーデン
9章 虫と仲良く育てよう
10章 あると楽しい!おすすめ品種
11章 サスティナブルな庭作りのヒント
著者等紹介
良原リエ[ヨシハラリエ]
音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器奏家として、映画、TV、WEBムービーなどの演奏、制作に関わる。インテリア、手作り、リメイク、子育てなど、ライフスタイルすべてが活動・表現の場になっている。自身の暮らしや手作りのものを紹介しているインスタグラムも人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
39
感想一番乗りで嬉しいです。ページの上に育てやすさ、種蒔き時、育てる場所が書いてあるのでわかりやすい。「まずはこれから」の中のクレソンとうっとりするほど綺麗なサフラン、「強さが魅力のハーブ」の中から花がかわいいチコリーを育ててみたいな。大きくなりすぎるのが心配でまだ植えていないレモンと月桂樹、レモンはコンテナ栽培も考えるべきかな。どの写真も綺麗で時々出てくるねこちゃんと子どもたちがかわいい。関係ないかもしれないけどこの本の紙質好き♡2021/05/02
ちぃ
21
最近は、自分の関心が、どう暮らすか、というところに向いてるなと思います。20代の頃は虫嫌い自然興味ゼロ都会大好きだったのに、最近は自然に興味津々、がっつり農業やりたいほどでもないけどハーブガーデンに憧れちゃうー!2022/07/31
Sakie
17
この気軽さが好み。庭と畑を区別しない混植スタイル、雑草は抜きすぎないし落ち葉は春まで除かない。気軽に植え、育つものは育て、失敗したら試行錯誤して、その植物とのつき合いかたは自分が決める方式。種は必要なぶんを採取し、残りは庭にばらまくか人にあげる。思わぬところから芽が出るの、いいよなあ。根っこ付きの細ネギや豆苗を植えるのははもちろん、食べた野菜や果物から出てきた種もぽいっと庭に投げて、『種は芽を出したいはず』と待つ。家庭菜園は本職の農家とは違うのだから、きれいな実をたくさんなんて肩肘張らずに楽しめるといい。2022/10/10
うなぎ
17
とある美術館のミュージアムショップで見つけた本。著者が庭で楽しく工夫を凝らしてる姿が目に浮かぶようで、これ読んでると自分もハーブやお野菜や果樹を育てて収穫できるような不思議な気持ちになれる。大好きなミョウガが庭に生えたらいいなぁ…。2022/01/10
M2
4
ユスラウメ・・・初めて聞いたラディッシュの梅マリネは食べてみたい2023/09/04