おいしい時間

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784877587963
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

スタイリスト・高橋みどりが気持ちよく暮らすために大切にしていること。器だけでも、料理だけでもない、「おいしい時間」の写真とエッセイ。

目次

朝の時間
昼の時間
お茶の時間
日々の器
夜の時間
黒磯の時間
料理のこころ

著者等紹介

高橋みどり[タカハシミドリ]
スタイリスト。1957年群馬県生まれ、東京育ち。女子美術大学短期大学部で陶芸を専攻後、テキスタイルを学ぶ。大橋歩事務所のスタッフ、ケータリング活動を経て、1987年にフリーで活動をスタート。おもに料理本のスタイリングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんぽぽ

18
やっぱり好きだなぁ、高橋みどりさん。 近頃よく見かける「私のおしゃれな暮らしを紹介する本」とは一線を画している。 真面目で丁寧な暮らしに脱帽。 それでいて、窮屈じゃなくて、やわらかい時間がゆるく流れている…あこがれです。2019/07/23

ミス レイン

13
「足るを知る」を知る本で、滋味深い食事をたっぷりゆっくりとったような読後感だった。巷に溢れる情報に踊らされず、自己ルールにも縛られ過ぎず、かといってズボラでもなく、いい具合に力の抜けた姿勢が、この著者を好きな理由かも。黒磯生活も10年になるのかあ。残念なのは、掲載されている写真がぼかしの強いものが多いこと。1ページまるまる器についての文章なのに、肝心の器がぼやぼやで盛られた食べ物の一部にだけ焦点があっているとか、語られた特徴的部分が見えないとか。そして文章が少ないこと。すっと入ってくるのに読み足りない。2019/06/27

ジュースの素

11
昔ながらの古き良き台所感が漂う。こう言う台所から生まれるご飯は美味しいだろうなぁと思える。 ピカピカの真っ白なキッチンもいいが これにも憧れる。 煮物、胡麻和え、味噌汁なんかが合うネ。 ゆっくりページを繰りながら落ち着いた時間を持った。2020/02/05

きゅー

10
フードスタイリスト高橋みどりによる日々の食事、器、生活について書かれた一冊。大きめな版面にざらっとした厚めの紙が使われており、手に気持ちいい。文章は少なく、写真が多いため、すぐに読み終えてしまうのは残念な気がする。好きな器についての話が濃かったので調べてみると、2003年に刊行された彼女の2冊めの単著が『うちの器』だった。昔から器が好きだったんだね。2021/01/29

りょう

7
このかたはちょっと、年上。50才のときから、週に3日寂の黒磯での生活と東京での二つのくらしをなさってる、そんな様子、同じように食べることを大事にしてる様子を、たのしく読みました。2019/11/30

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