内容説明
『ナマケモノのいる森で』の作者ボワロベールとリゴーが、自然への讃歌と敬意をこめて、そして自然を守るために、再びデュオを組んで作品を作りあげました。海のうえにも、海のなかにもポップアップの楽しいしかけがいっぱい!美しいイラストレーションとしかけの素晴らしさで世界中の話題をよんだ人気作家による新作しかけ絵本。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
96
ページを開いた途端、心を鷲掴みにされた。海上と海中とがひとつのページに収まっていて、なんとも楽しい。仕掛けの動きもスムーズだし、このクオリティならお買得だと思う。2017/06/15
seacalf
52
『おおっ♪』と思わず声が出るくらい見事な仕掛け絵本。どこまでも広がる水平線をうまく表現したこの見せ方は初めて。センスいいなあ。こんな風に見開き1ページでのびのびとした海上の世界と、神秘的な海底の世界を気軽にのぞけるのはこの絵本ならではの楽しさ。わくわくしながら色々観察してのんびりと想像力を広げることができる。お洒落なのでプレゼントにも最適。同じアノニマ・スタジオから出版されている『ナマケモノのいる森で』も近々読みたいな。2018/09/15
かおりんご
50
しかけ絵本。海の上と海の中の様子を分かりやすくしかけで表現。子供は好きそう。おもしろい!2016/01/05
ベル@bell-zou
33
海の広さと深さを目で感じられるしかけ絵本。沿岸、沖合、極地。嵐。温かみのあるイエローベースの絵が楽しい、沢山の生き物たちの世界。でも、その海の底に朽ちた人工物を描くことも、大切なメッセージなのかも。2019/12/15
seraphim
30
書店で立ち読み。気になっていたポップアップタイプのしかけ絵本。海は深くて、下の方には別の世界が広がっている。水平線に目線を合わせて、ひとつひとつじっくり眺めるのが楽しい。人気があるだけある。プレゼントするのに良い絵本だと思った。特に男の子に喜ばれそうだなぁ。2014/10/10
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