目次
居候の器
いつもの器
初めて会った色の器
ブドウ棚の下で
ターコイズブルーの小鉢
あばたもえくぼ
清水焼団地の「陶器まつり」
弘法さんで見つけたもの
ひとつ八〇〇円也
小さな器と小さな花〔ほか〕
著者等紹介
中川ちえ[ナカガワチエ]
エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
え
12
まずは写真がうつくしい2014/04/19
しじみ
6
にわか陶器ファンの私にとっては、とても楽しい本でした。あたたかくてやさしい器と、それを作ったあたたかくてやさしい作家さんたち。そしてそれをほっこりと描写する中川ちえさん。癒された~(*´ω`*)2014/10/14
たいちーらぶ
5
器を通じて出会った人たちと、その人たちの丁寧な暮らしぶりがシンプルな言葉で綴られている。印象的な「たいせつに暮らす」という言葉。器を扱う気持ちもそうだが、器に盛る食材、食事を囲む時間と人。すべての事に豊かさを感じる暮らしは決して難しいことではない。すぐそこにある…そう感じさせてくれた。2022/10/23
ミス レイン
5
時々はっとする写真が何枚かあるけれど読み終わってから特に残るものはなし。一つのテーマについて結構な文章量なんだけど…個人的に好きな物について語った文章って本当はこういうものなのかもしれない。2014/08/31
🍃
1
こだわりの器と生活できるの憧れる…。2021/03/27