内容説明
雨音を聞いたり、語ったり、訪ねたり、味わったり、作ったり、清らかに「雨ふり」を楽しむために、つぎの雨がきっと待ち遠しくなる、ライフスタイルブック。鎌倉、江ノ島、葉山、横浜、湘南に降る雨を集めました。
目次
1 雨の日にしたいこと、考えた。―一泊、雨を満喫する旅。
2 暮らしの中に、雨。―雨を、楽しむ部屋づくり。
3 雨の日のお料理―雨の日に、食べたいもの。
4 聴く、雨。―雨音と音楽と。
5 まとう、雨。―いつか降る雨のために、レインコートをつくろうか。
6 そろそろ最後の雨―「あめふりのうた」の怪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
29
図書館本。雨好きにはたまらない本です。雨の楽しみがこんなにあるなんて。次の雨の日が楽しみです。2017/03/31
ケロコ
22
【図書館】好きなものに囲まれて過ごすシリーズの一環で「好きなことして過ごす」事を意識して借りてみた。ところが構成が今一なのか?残念なことに共感するところが少なかった。私好みではなかったということ。2017/03/18
鯖
14
梅雨も本番を迎えたので再読。雨の日は調子がいいので、(湿気でホコリや花粉が抑えられるため)あんまり苦もなく過ごせます。絵本ぽい感じかな。2014/06/10
ののまる
8
再読。梅雨なので。 雨の日こそ、ゆるりと大切に過ごしたい。雨、というより曇天好きなので、載ってる写真がいいなあ。特に雨の中の海と、車のテールランプ。2015/06/12
ジュースの素
5
私は雨の日がどちらか言うと好きだ。こんな本を作ったアノニマスタジオに感謝。鎌倉までの何気ない旅や 雨を楽しんでしまおうと言うスタンスがとてもいい。雨だと「天気悪いね」と言うのっておかしいと思う。2015/09/27