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内容説明
思えば動く、動けば叶う。最後の晩餐に食べたい米を発見!2株のイネとの遭遇から22年。この国の食生活を見直し、農村復活のために走り続ける…。
目次
第1章 「奇跡の米」とどのように出会ったか
第2章 ブランド化へ、最初の一歩
第3章 龍の瞳はなぜブランドになれたのか
第4章 そもそも米とは何か
第5章 安全で美味しい米を作る
第6章 地域を復活させる米の力
第7章 米作りの未来と子どもたち
著者等紹介
今井隆[イマイタカシ]
1955年、岐阜県益田郡(現在の下呂市)萩原町に生まれる。1974年、農林水産省入省。農林水産省内では、精力的に農業の問題点掘り起こしに取り組む。2000年9月「龍の瞳(品種名・いのちの壱)」を発見。2006年、品種登録。五十一歳で農林水産省を退職し、合資会社龍の瞳を設立。登録検査機関、有機ジャス小分け、グローバルGAPなどを取得。龍の瞳は、日本でいちばん美味しいお米としてブランド化に成功し、高価格帯ながら品切れが続いている。自然環境にやさしい農法を追求し、地域の活性化にも寄与している。現在、株式会社龍の瞳代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。