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内容説明
明治の初め、日本近海での捕鯨をあきらめ、和歌山県太地町から北米に渡った人たちがいた。太平洋戦争に翻弄されながらも生き抜いた日系人の実相。
目次
序章 わがふるさとはターミナル島
第1章 海を渡った人たち
第2章 移民から米国市民へ
第3章 ターミナル島
第4章 太平洋戦争
第5章 それぞれの出発
第6章 日系人のきずな
終章 太地町を歩く
著者等紹介
土屋康夫[ツチヤヤスオ]
1951年岐阜県生まれ。龍谷大学経済学部を卒業後、1973年に岐阜新聞社入社。記者、デスク、編集委員、論説委員を務め2011年に退社。フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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