内容説明
壇の浦、湊川、長篠、関ヶ原、世紀を超える合戦、開陳。
目次
源義経、大水軍を奪いとれ!/壇の浦の戦い、奇跡の逆転劇―その時、元暦二年(一一八五)三月二四日(源平激突;翻弄される義経と平氏 ほか)
乱世を制するリーダーの条件/湊川の戦い足利尊氏、苦悩の決断―その時、一三三六年(建武三・延元元)五月二五日(土地をないがしろにする政権はいらぬ;「建武の新政」の限界と高氏の戦略 ほか)
信長と家康、そして同盟は幻と消えた?/長篠の戦い、戦国を変えた両雄の決断―その時、天正三年(一五七五)五月二一日(信長に認められたかった家康;三方原の敗戦、家康の教訓 ほか)
家康・天下を制した一八四通の書状/関ヶ原の合戦・知られざる情報工作―その時、慶長五年(一六〇〇)九月一五日午前八時(書状作戦に賭けた関ヶ原;書状のタイミングこそ人心掌握の鍵 ほか)
真田幸村、どん底からの挑戦/家康を追いつめた伝説の名将―その時、慶長二〇年(一六一五)五月七日(厳しい小国サバイバル;挫折、そしてふたたび与えられた晴れ舞台 ほか)
感想・レビュー
-
- 和書
- 井上咲楽のおまもりごはん