内容説明
恐怖と混乱の中、現場では何が起こっていたのか―。行政や病院、百貨店、工場、コンビニ、ボランティア団体…。それぞれの“あの時”を検証した長期連載、ついに書籍化！
目次
赤十字飛行隊編
グランメッセ熊本編
ＦＭ７９１編
熊本市動植物園編
コンビニ・ローソン編
お菓子の香梅編
鶴屋百貨店編
ロアッソ熊本編
熊本市民病院編
外国人被災者編〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケー
21
自治体、病院、動物園、小売、サッカーチーム、製造工場……様々な視点からみたあの2年前の地震。とにかくその取材の幅に驚かされます。地方メディアってやっぱりなくてはならないものだなと実感した一冊でもありました。2018/06/30
みみりん
0
大災害発生後次々起きることがよくわかった。日本はいつどこで大災害が起きても不思議はない。心構えを持って生活していくために必要な情報。2018/08/14
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- 和書
- 羆嵐 新潮文庫 （改版）
