内容説明
滞在33年。熊本県出身の筆者はこれまで1,000人を超す日本人・日系人を取材した。移民船で渡った人々の9割が「ブラジルに来てよかった」と笑顔を見せるが、それはなぜか。100年後、アマゾンは地球の「自然公園」になろうという、なぜ?軽妙なエッセイで答える。
目次
第1章 美人の定義、女性の活躍
第2章 2014年W杯ブラジル大会を振り返る
第3章 仰天の社会事情点々
第4章 伝統的・代表的農産物、コーヒーと果物
第5章 ブラジルの日系社会は今
第6章 問題山積の中、それでも前へ
第7章 宇宙から眺めるブラジル、中国、日本
第8章 悔いなく人生を楽しもう
著者等紹介
日下野良武[クサカノヨシタケ]
1943年(昭和18)年8月5日、熊本市生まれ、熊本商科大学(現熊本学園大学)卒。1971年サンパウロ新聞社東京支社長、1982年本社勤務のためサンパウロ市に転居。1984年サンパウロ新聞社専務取締役。その後、50歳を機に社を離れ1993年からフリージャーナリストとして日本の地域紙・業界紙などへブラジル関連記事を送信。サンパウロ市在住。2013年10月、『東久迩宮国際文化褒賞』受賞。熊本学園大学招聘教授、日本海事新聞社ブラジル通信員、十勝毎日新聞社国際通信員、ブラジル熊本県文化交流協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 和英対訳日本の薬事行政