目次
第1章 創設者の戦前期の生活歴と職業偏歴(生きざまに関わる三つのキーワード;律生さんが語る父・中込友美の戦前の生活歴および職歴;変転きわまりない生活としごと ほか)
第2章 久留米勤労補導学園の創設と「瓦解」(江渡狄嶺の急逝と敗戦;学園の創設をめぐって;受け入れ児童と日常処遇をめぐって ほか)
第3章 「瓦解」以後の生活と「自由業」(律生さんの証言;しづ子さんの突然の死と丸山千代の世話;定職に就く ほか)
著者等紹介
藤井常文[フジイツネフミ]
1949年、北海道生まれ。1973年、東京都民生局(現、福祉保健局)に福祉指導(現、福祉)として入都。児童福祉施設、児童相談所などに37年間勤務。明星大学人文学部福祉実践学科で9年間、ソーシャルワーク、社会福祉発達史、ソーシャルワーク実習などの授業を担当。現在、東京都児童相談センター・児童福祉相談業務指導員。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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